大ヒットアニメ映画『この世界の片隅に』は、クラウドファンディングによるパイロット・フィルムの資金調達が実現化につながり、それが大きな話題となりました。このクラウドファンディングを成功させたMakuake社内ではコピーライター・小霜和也さんの書籍『ここらで広告コピーの本当の話をします。』が指定図書として読まれているそうです。なぜ、クラウドファンディングの会社でコピーの本が読まれているのでしょうか?著者である小霜さんが、Makuake代表の中山亮太郎さんに聞きました。 左:中山亮太郎氏 Makuake代表取締役社長CEO 右:小霜和也氏 no problem LLC.代表 クリエイティブディレクター/コピーライター 小霜:僕、あんまり映画館に行かないんですよ。観ようかなとグズグズしてるうちにDVDが出ちゃう。でも『この世界の片隅に』(以下、このセカ)がウェブで熱狂的に支持されていて、気になって
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