Webサイトのリニューアルに必要なのは未来志向、未来の経営課題やユーザー動向を見据えた中期戦略が必要(服部氏)。 講演で服部氏はWebサイトリニューアルのあるべき姿について語る。リニューアルプロジェクトでは、現状の課題解決を優先するケースが多いが、「あるべき論」からブレイクダウンする未来思考を持つべきだというのだ。 アベノミクス効果によるものか、凍結されていた予算を消化するためにリニューアルの話が持ち上がることが増えているという。WebサイトはIT分野のなかでは比較的投資額が小さいが、顧客の目に直接触れるものであることからニーズは高い。 従来のサイトリニューアルでは、「現状のWebサイトの課題を分析してそれに対応するというアプローチ」が多い。内容的には、デザイン変更やコンテンツを増やすといった取り組みが重視されがちだ。ただし、デザイン変更によってどのような効果が出たのかは、説明が難しい。
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