印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米セキュリティ企業のCylance Japanは10月14日、都内で記者発表会を開催し、東京にサイバーセキュリティ脅威リサーチセンターを開設したと発表した。人工知能(AI)を活用したマルウェア識別機能「CyberPROTECT」の日本語インターフェースの提供を同日から開始したこと、最高技術責任者(CTO)として前パロアルトネットワークスの乙部幸一郎氏が就任したことも併せて発表している。 脅威リサーチセンター設立の目的は、日本において最先端のマルウェア調査情報を提供すること。グローバルと日本における傾向の違いなどの監視、日本における新たな脅威などの注意喚起、セキュリティブログやレポートでの情報発信なども実施していく。 乙部氏は、米連邦政府