White House Military Officeのネットワークが中国からの攻撃を受け、不正侵入されたと報じられている。 米ホワイトハウスのネットワークがサイバー攻撃を受け、不正侵入される被害に遭ったと、米国のネットメディア各社が報じている。攻撃には中国の関与も指摘されているが、具体的な根拠は不明で、情報流出などの被害も伝えられていない。 セキュリティ企業Kaspersky Labのニュースサービス「Threatpost」が報道を引用して10月1日に伝えたところでは、中国を拠点とする攻撃者がWhite House Military Office(WHMO)の機密扱いではないネットワーク上のマシンを標的としてスピアフィッシング攻撃を仕掛け、不正侵入したとされる。 ただしこの攻撃によって情報が流出することも、機密扱いのマシンにアクセスされることもなかったという。 Threatpostではこ