クラウドサービスには、仮想サーバー、ストレージ、ネットワーク、データベースなど、さまざまな機能を利用することができ、基本的な機能を紹介します。 クラウドサービスにおいて、最も基本となるのが、仮想サーバーです。仮想サーバーは、一台の物理サーバーを仮想的に分割し、それぞれ個々のOSやアプリケーションを動作できます。利用用途やシステムの規模にあわせて、仮想サーバーの仮想CPUの性能やメモリ容量を選択することができます。 仮想サーバーを利用する際には、「リージョン」および「ゾーン」を選択し、システムの冗長化や負荷分散には、ロードバランサーの機能や、アクセスが集中した際などの外部からのWebトラフィック量のアクセス負荷に応じて、自動的に仮想サーバーの台数を増減させる機能オートスケールなどの機能を使います。 仮想サーバーとほぼ同じぐらい利用されるのが、ストレージサービスです。データやコンテンツのアーカ
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