筆者の4歳になる娘は、妻の「iPhone」を勝手に手に取り、どこかに隠れて何時間も「YouTube Kids」アプリを見ていることがよくある。筆者や妻は合間を縫って、娘がどんな動画を見ていたのかをチェックしているが、すべての動画の再生履歴を確認するのは難しい。 このような問題に悩まされている大勢の保護者のために、Amazonは米国時間4月12日、子供のデジタルメディア利用状況をチェックできる新しいツールを提供すると発表した。これは「FreeTime」アプリに付随する新機能で、「Parent Dashboard」と呼ばれる。 このダッシュボードは13日から米国で無料公開されており、任意のウェブブラウザからparents.amazon.comにアクセスすると、FreeTime上の利用状況レポートをアカウントごとに毎日チェックできる。FreeTimeは、子供がAmazonの「Fire」タブレット