Twitterは米国時間12月17日、Twitterのユーザーアカウントを通じて共有できる写真や動画を撮影する無人航空機(UAV)の特許を取得した。Twitterユーザーの「いいね」、ツイート、返信でドローンの動きを操作し、これによりどのような画像を記録するかが決まる。 コメントを求められたTwitterは今のところ回答していないが、Twitterの広報担当者はCNBCに対し、「二言で言えば、ドローンによる自撮り(drone selfies)だ」とだけ答えた。 ドローンは、コンピュータ制御のローター4基で空中に浮かぶクアッドコプターで、ほとんどがカメラを搭載している。消費者は先を争って入手し、企業は利用法を模索するなど、今や人気商品だ。米連邦航空局(FAA)局長のMichael Huerta氏によると、2015年のホリデーシーズンには40万機以上が購入される見込みだという。
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