Dellは米国時間4月26日、キャンパスネットワーキングとデータセンターネットワーキング向けとして新たな機能とプラットフォームを発表した。これにより、同社のDell Networkingソリューションがさらに推し進められることになる。 Dellは、Linuxをベースとした同社の「Operating System 10(OS10)」の開発を推し進めていると発表した。そのベースモジュールを支えるのは「Open Compute Project(OCP)」による「Switch Abstraction Interface(SAI)」であり、同プラットフォームは大規模データセンターを念頭に置いて設計されたものとなっている。同社はOS10を、OCPや、Microsoftの「Software for Open Networking in the Cloud(SONiC)」といったオープンソースコミュニティ
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