印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米Rapid7のセキュリティ調査部門は、183の国・地域のインターネット上のリスクを指標化した2017年版のレポートを発表した。日本はリスクが比較的低い155位だったが、telnetやファイル共有のポートスキャンに応答するシステムが多数見つかった。 このレポートは、インターネット経由で30のTCPポートのスキャンを行った結果から、インターネット上で提供するのが不適切なサービスやリスクのあるサービスが、どの国や地域で提供されているのかを分析している。 それによると、リスクの高い上位5カ国・地域はジンバブエ、香港、サモア、コンゴ共和国、タジキスタンの順だった。一方、リスクの低い国・地域はトーゴ、エチオピア、アルジェリア、ガンビア、ベルギーと