米Microsoftが6月13日、ビジネスSNSとして米国で広く認知されている米LinkedInを買収すると発表した。個人の職歴情報など巨大なデータを基盤に、新たなソフトウェアの開発つなげようとしていると言われる。 MicrosoftのDynamicsアジア担当バイスプレジデントのSimon Davies氏は、LinkedInと、CRMおよびERP機能を統合したDynamics 365との連携イメージについて、まだ買収手続き中と前置きした上で「(Microsoft CEOの)Satyaといろいろ話している中で、CRMソフトウェアはもっと深い洞察をもたらす可能性を秘めている。デジタルとフィジカルの世界を統合できる」と述べる。 それを実現する上で、ビジネスユーザーがLinkedInで公開している情報をソフトウェアに取り込むことで、企業ソフトウェアの可能性を広げられると考えている。 日本では現状
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