印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東京大学は7月16日、管理する業務用PCがマルウェアに感染し、最大3万6300件の個人情報を漏えいした可能性があると発表した。 東大の情報戦略課によると、サイバー攻撃により職員がメールに添付されていたファイルを開き、マルウェアに感染したのは6月23日。その後6月30日に、東大の教職員の一部と学生の一部のメールを管理する学内メールサーバの管理画面の設定(モード)が変更されていることを発見した。 調査により、同PCに保存されていた東京大学が学内向けに提供しているサービスの業務用アカウントが流出していた。このほか同PCと同サービスのサーバなどに保存されていた情報が流出した可能性があることも判明したという。 東大は対策として、流出した可能性のあ
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