印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは、ミュンヘンのWatson IoT部門本部に2億ドルを投資して、顧客とのコラボレーション拠点を設置することを発表した。 この2億ドルは、「Watson IoT」に対する総額30億ドルの投資の一部だが、今回の発表は同社が欧州を重視していることを示している。米国時間10月3日には、MicrosoftもフランスにAzure事業の拠点を設置すると発表している。 IBMによれば、ミュンヘンの拠点への投資は、Watson IoTに対する需要増に対応するためのものだ。Watson IoTの顧客は8カ月前には4000社だったが、現在では6000社にまで増加しているという。 ミュンヘンに設置されるコラボレーション拠点は、Watson IoT部門が