ITを使ったモノ作りに興味がある17歳以下の小中高生・高専生に、専門家によるアドバイスなどを提供し、モノ作りの楽しさを学んでもらう「未踏ジュニア」の公式サイトが公開され、参加者の募集が始まった。 未踏事業は、ITを駆使してイノベーションを創出できる若い人材を発掘・育成する情報処理推進機構(IPA)のプロジェクトで、のべ約1600人のクリエイターを輩出してきた。 未踏ジュニアは「ミニ未踏」という位置づけで、未踏事業のOBを中心に設立した社団法人未踏が運営。ハードやソフトなどITを使ったモノ作りをしている小中校生・高専生にプロジェクトマネージャ(PM)がつき、開発の相談に乗ったり、作ったモノをプレゼンする機会を提供する。 期間は6月上旬から8月末までの3カ月間。採択されると、プロジェクトマネージャから1週間に1時間ほど、主にオンラインでメンタリングを受けられるほか、期間中に何度か全員が集まるイ
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