印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2015年度の国内パソコン市場において、「リユースPC」と呼ぶ再利用可能な中古PCの割合が2割を超えたことが業界団体の調べで明らかになった。これをクラウド端末として生かすことを提案したい。 一般社団法人の情報機器リユース・リサイクル協会(RITEA)が7月20日、2015年度の国内パソコン市場において、リユースPCの割合が初めて2割を超えたと発表した。 同協会に加盟している情報機器リユース取り扱い事業者35社の集計によると、2015年度のリユースPCの販売台数は前年度並みの270万台となった。一方、MM総研が先頃発表した新製品PCの出荷台数は990万6000台。これらを合算した1260万6000台が国内パソコン市場規模となり、リユースP