不正侵入を受けて不正なSSL証明書を発行していた認証局のDigiNotarのサイトから、何年も前に改ざんされていたとみられるWebページが見つかったという。 オランダのSSL認証局DigiNotarから不正なSSL証明書が発行されていた問題に関連して、セキュリティ企業のF-Secureは、DiginotarのWebサイトが何年も前からハッキングされ、Webページが改ざんされていたのを見つけたと伝えた。 F-Secureによると、改ざんされていたのは「diginotar.nl」のドメインを使ったDigiNotarのページで、「Hacked by KiAnPhP」「Iranian Hackers」などの文字が残されていた。DigiNotarが不正証明書発行の事実を公表した8月30日の時点でまだ閲覧できる状態だったという(日本時間の9月2日現在はつながらなくなっている)。 さらに調べたところ、同
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