印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます スーパーコンピューターランキング「TOP500」の最新の順位が発表された。上位2位は前回同様に中国勢が占め、これまで3位だった米オークリッジ国立研究所の「Titan」に代わり、スイスにあるCrayのシステム「Piz Daint」が3位となった。 米国のシステムが上位3位から漏れるのは21年ぶりとなる。前回3位から漏れたのは1996年、日本勢に順位を譲った時のことだ。 このところ上位は中国が占めており、今回も1位は中国の「神威・太湖之光」で、浮動小数点演算では地球上で最大のシステムとなる。国家並列計算機工学技術研究センター(NRCPC)で開発されており、LINPACK性能テストでは93.0ペタフロップとなっている。 神威・太湖之光は中国で
![スパコンランキング、中国が1・2位--日本勢は「Green500」で上位独占](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c86179dc539341126871c14941de615159b77f6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2017%2F06%2F20%2Fd684798e088754f3b2eef612a214dc20%2Ftitan3_640x480.jpg)