業務コラボレーションプラットフォーム「Slack」に、とりわけ重要なメッセージに個々のユーザーの注意を促すための新機能が追加された。 「Highlights」(ハイライト)と呼ばれるこの機能は、SlackのSearch, Learning, & Intelligence(SLI)グループが開発した2つ目のメジャーアップデートだ。1年前に結成された、12人の従業員で構成されるSLIは、検索や機械学習の技術を活用してSlack上にインテリジェントなレイヤを構築することに取り組んでいる。 今や合計デイリーアクティブユーザー数500万人、有料会員数150万人を誇るSlackによると、Highlightsは、各ユーザーにとって最も重要な情報を最大限の確率で予測するという。 Highlightsは、Slack内でのユーザー、チャンネル、ファイル、アプリとの個々のやり取りをベースとし、ユーザーによる同プ