印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アクセンチュアは11月4日、都内で会見し、福島県会津若松市が開始したプロジェクトでIoTデータを医療分野に活用する実証実験の内容を説明した。2016年度は、IoTセンサを利用する市民モニター100人を募集し、医療関連データの収集に注力する。実験では、データ活用のルールやITシステムの要件、ビジネスモデルなどを検証する。 会津若松市は、総務省の支援を受けて、IoTデータを医療分野に活用する実証実験「会津若松スマートウェルネスシティ IoTヘルスケアプラットフォーム事業」に取り組んでいる(図1)。アクセンチュアは、実証実験の全体調整やシステム構築を手がけている。NECなど各社がセンサやアプリケーションなどの提供で同プロジェクトに参加している