印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは米国時間1月4日、標準的なPythonインタープリタの代替となるアプローチとして、Pythonコードを「Go」言語にトランスパイル(変換)する「Grumpy」というプロジェクトを発表した。Grumpyは、コンカレント(並行)ワークロードにおいて同社が抱えているパフォーマンス上の不満を解消するために生み出されたものだという。 GrumpyはApacheライセンスの下で公開されている。PythonのソースコードをGoのソースコードに変換し、ネイティブコードとして実行できるようにコンパイルするGrumpyは、純粋なPythonコードが使用するランタイムとの互換性に軸足を置いて設計されている。 GitHub上の同プロジェクトのペー
Googleは、さまざまなサービスにおいてPythonを活用しており、YouTubeのフロントエンドはCPython上で動作している。一方で、CPythonのコンカレント処理に関する悩みも抱えていた。 「Grumpy」は、そういった問題を解決するために、Pythonのコードをコンカレント処理に優れたGo言語で実行すべく開発された実験的なランタイムで、CPythonとの互換性を高めつつ、将来的には既存のPython実装との置き換えを目指している。 「Grumpy」では、C拡張モジュールをあえてサポートしないことで、APIデザインとパラレル実行におけるオブジェクトの柔軟性を高めており、グローバルインタープリタロックを必要としないほか、Go言語のガベージコレクションをオブジェクトのライフタイム管理に活用できる。また、このような実装によって、CPythonよりも高いスケーラビリティを実現する可能性
米Googleの研究部門であるGoogle Researchは6月7日(現地時間)、米AppleのiPhone 6s/6s Plus/SEで撮影できる“動く写真”「Live Photos」を滑らかなGIFアニメーションに変換するiOSアプリ「Motion Stills」をApp Storeで無償で公開した。 App Storeの説明では互換性は「iOS 9.0 以降。iPhone、iPad、およびiPod touch に対応」となっているが、iPod touchにインストールしてみたところ、「対応しているのは最新のiPhoneのみです」と表示されて使えなかった。iPhone 6s/6s Plus/SEのみで利用できるようだ。 Motion Stillsは、撮影済みのLive Photosを独自のアルゴリズムで「スタビライザー付きカメラで撮影したように」ブレを排除し、GIFアニメーションに変
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く