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安全保障に関するkazu_levis501のブックマーク (3)

  • 憲法論争で忘れられた安全保障 : 池田信夫 blog

    2016年07月15日12:21 カテゴリ 憲法論争で忘れられた安全保障 書のテーマとする「安保論争」は、日政治には存在しない。あるのは「憲法第9条を守れば戦争は起こらない」という思い込みだけだ。これは「道路交通法を守れば交通事故は起こらない」というのに等しい。ルールを維持するには、それを監視する警察・司法機関が必要だという常識さえ野党には共有されていない。 これに対して書の説くように、世界の地政学的な情勢は大きく変わりつつある。アメリカの世界戦略の中心はヨーロッパから太平洋に移り、中国を中心とする新興国との新しいパワー・ゲームが始まっている。かつての東西対立の焦点が東西ベルリンだったとすれば、今の焦点は尖閣諸島だ。 かつて圧倒的なプレゼンスで太平洋の秩序を守っていたアメリカに対して、中国が挑戦しようとしている。こういう状況で平和を守るために必要なのは憲法論議ではなく、日がどの

    憲法論争で忘れられた安全保障 : 池田信夫 blog
  • 安全保障の問題を真剣に考える

    近隣諸国との友好関係は重要だが、しばしば感情的な議論に巻き込まれるので、少し億劫でもある。その一方で、「安全保障」の問題はそれ以上に重要だと思うので、今回はこのテーマを真剣に考えてみたい。この関係でも感情論は避けられないだろうが、「我々の生命と財産、自由と尊厳が直接脅威にさらされるのを防ぐ」のが「安全保障」なのだから、感情論にかまけている余裕はないだろう。 結論から先に言うなら、私は今回の安倍首相の新安保体制の議論の進め方には非常に不満だ。「このタイミングでやってしまおう」「解釈論で乗り切ろう」という結論をあらかじめ出してしまっているかのようなので、議論に誠意が感じられず、それ故多くの反発を招いてしまっている。来は「憲法改正」という「王道」で進めるべき事を「解釈論」でごまかそうとすれば、真剣な国民的議論の機会を自ら放棄する事になり、基的に同じ考えを持っている人たちの心までが離れてしまう

    安全保障の問題を真剣に考える
  • 「安全保障」について考える(その1) --- 江鳩 竜也

    今国会では「集団的自衛権」の解釈改憲がおこなわれるのではないか、と考えられています。そこで「これを読めば集団的自衛権は大丈夫だぜ!」となるような論考を目指して議論をするきっかけになればと思います。 まず「安全保障」とは何か。そもそも論から議論をしていきたい。現在、日で安全保障論を議論すると、「自衛隊が……」とか「日米同盟が……」といった軍事的側面に目がいきがちだ。そもそもどのような時に人は「安全」または「安心」と考えるでしょうか。 例えば、飢饉が続き空腹が満たされない状態が続いたらどうだろうか、安全と言えるでしょうか。例えば、感染病が蔓延して政府が有効な手立てを打てない状態が続いたとき、その国を安全といえるか。 つまり「国の安全」とは軍事的側面だけではなく、非軍事的な面にも及びます。そこで提唱された概念が「総合的安全保障」というもので、これを提唱したのは何と日なのです。大平総理の国連演

    「安全保障」について考える(その1) --- 江鳩 竜也
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