住宅・不動産や旅行、就職・転職など、数多くの情報サイトを運営し、インターネット広告への出稿量も国内最大規模を誇るリクルート。アドサーバーを自社運用することで、広告配信の最適化に効果を挙げている。アドネットワークの活用について友澤大輔氏に聞いた。 (「宣伝会議」7月1日号に特集「テクノロジーが創造する新しい広告市場――アドネットワーク最新動向」を掲載) 第三者配信の活用で運用効率化 リクルートでは4年前から、第三者配信のアドサーバーを自社で運用して広告配信を行っています。広告主によるアドサーバーの運用は米国ではすでに一般的ですが、日本ではまだ少ないのが現状です。 そもそも第三者配信に切り替えたのは、掲載までのスピードアップが大きな要因でした。広告会社に原稿を渡して媒体社のアドサーバーから入稿するという従来の方法では、チェックなども含め掲載までに1~2週間かかるのが普通です。ところが、同じクリ
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