みなさん、こんにちは。月に1度の読書コラムです。 5月1日、ゴールデンウィークのはざまで、そろそろ新年度の高揚した気持ちも落ち着いてきたことでしょう。木の芽時には毎年なんとなくもやもやとするというのは、人間の体内リズムのようなものですね。このコラムでは比較的真面目なテーマを設定してきましたが、たまにはシンプルに、人の幸せって何だろうという、ある意味陳腐だけれども大切な問題についてじっくり考えてみましょう。 皆さんの中には、新年度の日々の生活に疲れている人があるいはいるかもしれません。五月病ぐらいというくらいですから、5月が疲れが出やすい月であるのは、新入社員や新入生だけの話ではないと思います。 そこで、幸せ、生き方について様々な切り口から感じ取ることのできる本を選んでみました。最初から重い本を読むのはお勧めできませんので、1冊目は軽い小説から入りましょう。パウロ・コエーリョの『アルケミスト
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