「iPhone 7」などと呼ばれている次期iPhoneだが、9月発売と予想されている程度で、詳細はまったく不明だ。うわさでは、感圧式ホームボタン搭載、ワイヤレス充電および防水防塵といったスペックがささやかれている。 Appleの特許から想像すると、デュアルカメラ搭載や、曲面ディスプレイで包むといった興味深い仕様のiPhone登場も考えられる。そして、ここで紹介する特許を読むと、次期iPhoneは「iPhone 7 Edge」という製品名が思い浮かぶ。 今回の特許は、スマートフォンの横側面や下側面を各種操作可能なディスプレイとする技術を説明したもの。Appleがこの技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間2016年8月9日に「ELECTRONIC DEVICES WITH SIDEWALL DISPLAYS」(特許番号「US 9,411,451 B2」)として登録された。
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