リオデジャネイロのオリンピックで活躍する選手の姿をテレビで見ていると、自分でも動きたくなる。そして、サッカーにしろ卓球にしろ、上手にプレーできたら自分なりの勇姿を写真に残したいものだ。ただ、スポーツ中の自撮りは非常に難しい。 しかし、Googleの考案した技術を使えば、ベストのタイミングでスポーツの自撮りが可能になるかもしれない。Googleがこの技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間2016年8月9日に「CAPTURING IMAGES OF ACTIVE SUBJECTS ACCORDING TO ACTIVITY PROFILES」(特許番号「US 9,413,947 B2」)として登録された。出願日は2014年7月31日、公開日は2016年2月4日(公開特許番号「US 2016/0037055 A1」)。 この特許は、動きのある対象を自動的に自撮りする技術を説