世界最大規模を誇るテクノロジーの祭典、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が、米国・ラスベガスで始まりました。すでに、多くのメディアから発信されるCESのニュースに触れた方も多いのではないでしょうか。今年で50周年を迎えたCESは、3800社以上の出展、世界150カ国以上の国から16万5000人以上の参加を見込む巨大なカンファレンスです。今年も、“アドタイ”な視点で現地から森直樹がレポートします。 「今年のCESで最も存在感を高めたモノ・コトはなんですか?」と尋ねられたら、間違いなく「Amazon Alexa」と、私は答えます。ここ数年間、参加を続けている方の多くがAlexaの存在感を強く感じたのではないでしょうか。 AlexaはAmazonによって開発されたパーソナルアシスタントで、Amazon Echoや最近発売されたDotやTapなどが米国市場で大人気になっていることは
![「CES2017」現地レポート④ — Alexaの存在感が急浮上。音声対話の可能性を見た。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/38eedd26d9b3b98063c5f1489f8537fe91d9a0fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F01%2Fat011300004.jpg)