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知財戦略に関するkazu_levis501のブックマーク (3)

  • 知財戦略、知財計画2014年の会合メモ --- 中村 伊知哉

    知財計画は、実行すべき施策を担当省庁名とともに列挙し、工程表を添えて、政府の行動指針とします。それを毎年、検証しつつ、施策を上塗りしていきます。 各省庁も成果を上げるべく取り組んでいます。例えば海外展開策について。経産省によれば、国際見市などで成約件数が1年で20~25%増。総務省によれば、放送コンテンツ二次利用の権利処理を進めるためaRmaを設立。カバー率9割で、処理時間が3割削減とのこと。成果が現れてきました。 とはいえ、コンテンツの基盤整備と海外展開策に政府を挙げて取り組み始めてから、さほどの年月はありません。実績はこれから。緩めずまいりましょう。 知財計画2014年の議論、大詰め会合のメモです。 ・松竹迫さん:継続性が重要。コフェスタ、クールジャパン機構、BEAJなど長期施策が進んでいる。省庁タテ割りから横串の策も進んでいる。 →はい。ただ、まだ始まったばかりです。 ・ドワンゴ

    知財戦略、知財計画2014年の会合メモ --- 中村 伊知哉
  • 知財戦略:アーカイブと音楽をめぐる議論 --- 中村 伊知哉

    知財計画2014の策定に向け、今年も知財部での議論が熱を帯びました。 とりまとめられた計画は周知され、実行に移されますが、途中の議論もまた重要なメッセージを含んでいるので、報告しておきます。 今回は2つの特命タスクフォースが組まれました。アーカイブ音楽です。その模様は既に2回に分けてメモしました。 ■<世界一のアーカイブ大国になりませんか?/A> ■音楽タスクフォースとJAPAN NIGHT それらを受けて、知財部で議論が行われました。 まずはアーカイブ。対外的に、五輪を控えクールジャパンを発信することが政府にとって重要課題であること。対内的には、年度から教育情報化 が格化し、教材コンテンツのインフラが求められていること。いずれも2020年をターゲットとして政策需要が拡大します。 同時に、特に欧米が急速に対応を進めています。欧州はネット時代のヘゲモニーは文化資産の発信にあるとみて

    知財戦略:アーカイブと音楽をめぐる議論 --- 中村 伊知哉
  • 「知財戦略」過去10年を問い直し未来10年を探る --- 中村 伊知哉

    2013年1月25日、「知的財産政策ビジョン検討ワーキンググループ」が発足しました。 知財部設置から10年。これまでの10年の政策を点検し、今後10年の方向を打ち出そうというものです。知財部にはぼくが座長を務めるコンテンツ部門と、競争力強化・国際標準化部門とがありまして、それらを束ねる役割です。 委員は角川歴彦さん川上量生さん久多良木健さんら、コンテンツ調査会でご一緒しているかたがたのほか、凸版印刷足立会長、野間口産総研理事長、山口味の素会長、渡辺トヨタ相談役など重いメンバー。大学関係者は村井純、國領二郎、ぼくの慶應トリオです。このワーキングでは、妹尾堅一郎先生と共同座長を努めることになりました。 冒頭、過去10年の検証ということで、下記を骨子とする政策レビューがありました。 —————————— コンテンツ関連 1. デジタル化・ネットワーク化の基盤整備 2. クールジャパンの推進

    「知財戦略」過去10年を問い直し未来10年を探る --- 中村 伊知哉
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