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研究と東大に関するkazu_levis501のブックマーク (2)

  • 「ペロ……これは同種の味!!」 つる植物は“味覚”で同種を避けている 東大の研究

    「ペロ……これは同種の味!!」――つる植物は、動物で言う“味覚”を使って、同種の葉に巻き付くことを避けているという研究成果を、東京大学がこのほど発表した。つる植物のヤブガラシで実験したところ、接触による化学認識(動物で言う「味覚」のような機構)で同種のつるに巻き付くことを避けていることが判明。今後、つる植物の巻きつきや生長の方向を自在に制御できるようになる可能性があるとしている。 巻きひげは接触刺激に素早く反応するため、植物における運動や接触応答のモデルとして長く研究されてきた。だが、巻きひげが化学認識を使って巻き付く相手を選んでいる可能性は検証されてこなかったという。 今回、さまざまな葉への巻き付き実験を行ったところ、ヤブガラシは同種の葉に対する巻き付きを強く忌避することが分かった。同種・他種の葉に同時に接触した場合は同種の葉を避け他種の葉を選ぶほか、他種の葉に巻き付いている途中で同種の

    「ペロ……これは同種の味!!」 つる植物は“味覚”で同種を避けている 東大の研究
  • ビールの苦味成分、アルツハイマー病に予防効果 キリン、東大など研究

    ビールなどに含まれるホップ由来の苦味成分に、アルツハイマー病の予防効果がある――そんな研究結果を、キリンと東京大学、学習院大学の研究チームが11月28日に発表した。 アルツハイマー病を患ったマウスに、ホップ由来の苦味成分「イソα酸」を混ぜたエサを3カ月間投与したところ、脳内の老廃物を除去する細胞「ミクログリア」が活性化。ミクログリアが、アルツハイマー病の原因になるたんぱく質「βアミロイド」の蓄積を防いだり、炎症を抑えたりすることで、病気の進行を抑える効果があると分かったという。 研究成果は、第35回日認知症学会学術集会(12月1~3日、東京国際フォーラム)で発表する。 関連記事 アルツハイマー病、カマンベールチーズに予防効果あり? 東大など、原因物質抑える働き発見 アルツハイマー病の予防にカマンベールチーズが役立つ可能性があるという研究結果を東大とキリン、小岩井乳業のチームが発表。原因物

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