![サービス産業のマクロ構造改革で日本を元気に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/71627f61edfe4bff393b2e431e9b6a294490bb55/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fopinion%2F15%2F213747%2F110800036%2Ffb.jpg)
日本という国家が成立したのは、いつか? これは、もちろん「国家」をどう定義するかによって違ってくるが、その定義を ――「国の大部分の領域を支配する権力が存在」し、 かつ ――豪族がそれぞれの地域を実質支配している形態から「官僚制による地方統治に移行」する という要件を満たす時期とする。そうすると、大宝元年(701年)ごろが、日本の古代国家成立期と考えてよい。 こう教えてくださったのは、国際日本文化研究センターの倉本一宏先生だ。 毎年恒例の軽井沢での勉強会。今年は、日本の歴史を学び直すというテーマの一回目だったのだが、大変面白かったもののひとつが、倉本先生の講義だった。「日本古代国家の成立を中心に」という題で、上代から王朝国家が成立するあたりまで、最新の知見も交えながら、教えていただいた。 先生のお話しになる本筋も深みを感じさせるものだったが、こちらが不勉強で知識が限られているせいか、本筋の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く