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資産配分に関するkazu_levis501のブックマーク (2)

  • 資産配分よりも資産分類を見直さなくては

    資産の配分の前に、資産の分類を考え直さないといけない。なぜなら、資産を国別に分けることは、株式においては、グローバル化により、債券においては、金融政策の協調により、意味を失ってきているからであるし、資産の多様化が進み、従来の資産種類間の垣根がなくなってきているからである。 今でも、資産分類の重要な軸は、資構成における位置である。株式と債券というのは、基的な資産分類であるが、この区分は、企業の貸借対照表の右側の負債・資勘定の構成(資構成という)における分類である。一般的に、資産とは、別な主体の負債のこと(例をあげれば、国債という「資産」は、国の「負債」)だから、資産の区分は同時に債務の区分であるわけだ。 投資とは、来的に、事業(事業そのもの、もしくは事業を営む企業体)から創出されるキャッシュフローの分配を受けることである。資構成というのは、実は、その分配を受ける権利の優先順位をい

    資産配分よりも資産分類を見直さなくては
  • 資産配分よりも資産分類が大事

    資産の配分(アロケーション)を考える前に、配分すべき資産の選択(セレクション)が先行しなければならない。そして、選択には、更に、分類が先行する。当たり前である。 まずは、資産を分類し、分類されたなかから投資対象を選択し、そして最後に、選択されたものの投資配分比率を決める、論理的には、そのような過程を経るべきものである。しかも、論理的に当然だが、分類と選択こそが、配分以上に重要な問題である。分類と選択を見直さずに、配分だけを取り上げて議論することには、大した意味はあるまい。 分類から検討しよう。実のところ、資産は、どうとでも分類できる。どうとでも、というのは、自由すぎて困る。故に、多くの場合、慣習に従うのである。どうやら、日の年金基金などでは、日の株式、外国の株式、日の債券、外国の債券、その他(オルタナティブという便利な表現があるが、要は、上記四つに当てはまらない、雑多のもの全て)とい

    資産配分よりも資産分類が大事
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