電通と日本ユニシスとMITメディアラボは5月17日、共同プロジェクト「空気が読めるコンピュータをつくろう」の第3弾として「サーシャとプレゼント探し」を開始した。 空気が読めるコンピュータをつくろうプロジェクトは、人間がコミュニケーションを図るときの前提として共有している常識的な背景知識や感覚(コモンセンス)をデータベース化し、コンピュータシステムに活用することで、「適切な時に適切な知識や言葉を使える、人間のように空気の読めるコンピュータ」の実現を目指すもの。 2010年9月に活動を開始し、連想ゲームを通じて参加者からコモンセンスを収集する第1弾プロジェクト「ナージャとなぞなぞ」と、Twitterの過去のツイートを参考にその人らしさや特徴的な知識を踏まえたツイートを自動生成する第2弾プロジェクト「Poi bot(ポイボット)」を公開している。 サーシャとプレゼント探しは、集約されたコモンセン
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