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AO入試に関するkazu_levis501のブックマーク (3)

  • AO入試は日本の国際競争力を低下させる(2)--- 平 勇輝

    >>(1)はこちら ■ AO入試専門塾で横行する不正行為 AO入試の更なる問題点は、AO入試に特化した専門塾が現れ始めたことです。勉強方法を教わる一般的な学習塾とは異なり、AO入試専門塾は志望動機書の書き方や面接の対応方法を教えます。パターン化された書き方や口頭質問の返し方を教わることで、AO入試のためだけの知識を貯めこんでいくという訳です。なかにはお金を払って志望動機書を代筆してもらう、専門塾の講師が別に運営するNPO団体に名前だけ所属することでボランティア活動に従事したという虚偽の実績を作り上げるなど、信じられないような不正行為を行うケースも少なくありません。面接に至っては、グループ面接の際に同じAO入試専門塾に通う生徒同士で予めシナリオを作り上げておくなどといった口裏合わせも常套手段のひとつとして用いられています。 こうした不正行為を大学側が見抜くためには大変な労力が必要です。もっと

    AO入試は日本の国際競争力を低下させる(2)--- 平 勇輝
    kazu_levis501
    kazu_levis501 2016/02/18
    [国際競争力[低下]
  • AO入試は日本の国際競争力を低下させる(1)--- 平 勇輝

    ■問題点の多いAO入試 STAP細胞問題の当事者で、手記「あの日」を出版した小保方晴子氏。「どうして解散するんですか?」と衆院解散総選挙を疑問視した小学校4年生になりすましたことで、安倍首相に批難された青木大和氏。社会的にも大きな話題になった両者ですが、他にも共通しているのは、どちらもAO入試出身者であることです。AO入試は、欧米型の入試制度を意識した比較的新しい入試制度として、現在では殆ど全ての国公私立大学で導入されており、先日、早稲田大学は2016年度入試よりAO入試での採用枠を全体の60%近くまで段階的に増やすことを発表しました。 結論を先に述べてしまいますが、現行制度のままAO入試を広げることは日の国際競争力を著しく下げる非常に大きな社会的リスクをもたらす危険性があります。 ■AO入試が導入された背景 従来型の一般入試とは全く異なり、基的にペーパーテストでの学力判定を行わないこ

    AO入試は日本の国際競争力を低下させる(1)--- 平 勇輝
  • 「AO入試」だからダメなのか

    総選挙の必要性を問うサイトを作った大学生が、AO(Admissions Office)入試だった、ということで、またぞろ大学入試制度やAO入試の是非についての話題がネット上に散見されるようになっています。そういえば、STAP細胞騒動の女性研究者も大学はAO入試でした。 暗記重視の詰め込み大学入試への批判から、多様な入試制度の一つとして導入されたのがAO入試です。学力ではなく「意欲」や表現力をみる面接試験、小論文などで評価する制度。日では、慶応大学が1990年に始めたのが最初とされているんだが、最近ではほとんどの大学が採用するようになりました。東大や京大も「人物重視」の推薦入試を一部で始めるようです。 しかし、学科試験ではとても合格できない学力の受験生が難関と言われる大学に合格するようになり、大学生の学力低下の原因になっている、との声も出始めています。国公立でも1/5が、私立では3割ほどが

    「AO入試」だからダメなのか
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