2010年、市場に流通しているスマートフォンの中で購入希望者が最も多かったのは、間違いなく「iPhone」だった。しかし、Nielsenが2011年第1四半期に実施した最新の調査結果によると、そうした状況は変わってきているという。 Nielsenによれば、米国のモバイルコンシューマーの31%は1年以内に「Android」スマートフォンの購入を予定しているという。また、回答者の30%は12カ月以内にiPhoneの入手を計画している。Research In Motion(RIM)の「BlackBerry」スマートフォンと「Windows Phone 7」デバイスが欲しいと答えた人は、それぞれ11%と6%だった。意外なことに、回答者の20%は自分がどのスマートフォンを買いたいのかまだ把握していなかった。 2010年7~9月にNielsenが実施した同様の調査の結果は、かなり異なるものだった。当時
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