すでにそうなっている気がしていたが、インターネットに利用されるOSのシェアにおいて、このほどGoogleの「Android」がMicrosoftの「Windows」を抜き、初の首位に立ったという。 ウェブ解析企業StatCounterが4月3日付けでリリースした集計データで明らかにした。デスクトップPCとモバイル機器を合わせたインターネット利用において、もはやMicrosoftが支配的なOSを所有していると言えなくなったことは、「テクノロジの歴史における記念碑的な出来事であり、1つの時代の終わりを意味する」とStatCounterはリリースの中で述べている。 またAndroidはモバイルOSであることから、このニュースは人々の生活にモバイル端末が浸透していることを改めて示すものでもある。StatCounterのデータによると、Androidは3月に世界のOS別インターネット利用で37.93