米AppleがモバイルOS「iOS 6」で米Googleの地図に代えてオリジナルマップアプリを採用したのは、経路案内機能の音声ガイドをめぐる両社の交渉が折り合わなかったのがきっかけ──。米AllThingsDが9月26日(現地時間)、複数の情報筋の話として伝えた。 Android版Google Mapsでは、2009年から音声ガイダンス付きのGPSナビ機能が搭載されているが、Googleの地図エンジンを採用したiOS版のマップアプリにはこの機能は含まれていない。 Appleはこの機能をライセンスに含めるよう強くGoogleに求めたが、Googleはこの機能の開発に膨大な投資をしており、また、Androidの主要な機能と考えていることから競合するiOSに提供することを渋ったという。Googleは提供条件として、iOSのマップにGoogle Latitudeの追加などを提案したが、Appleは
Appleは、「Maps」アプリの混乱が笑われていることを感謝したいのかもしれない。 このMapsアプリは、Appleが「Google Maps」と決別するために同社自身で開始した「iOS 6」の新機能だ(TomTomのGPSウィザードの支援を受けている)。これこそが、Twitter(やCNET)で一日中話題を呼んでいた機能だ。いくつか例を挙げると、マップの詳細が省略され、パノラマビューでは空港の滑走路がうねったり橋が谷に落ち込んだりしている。また、映画「インセプション」のように都市の景観が傾き引き延ばされた状態になり、ナビゲーションの指示が誤った道路を示すなどの例もある。 もちろんAppleはインターネットでの大反響に対し、かつてのWinston Churchill氏のように、強気の構えを維持している。Appleの広報担当者Trudy Muller氏はAll Things Dに次のように
Unlike Light’s older phones, the Light III sports a larger OLED display and an NFC chip to make way for future payment tools, as well as a camera.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く