米国の「iPhone」や「iPad」のユーザーは、Appleの「App Store」の表示がいつもよりも緑色をしていることに気付いたかもしれない。 Appleが新しい色彩を採用しているのは、世界自然保護基金(WWF)との提携に基づく環境保全のための募金活動「Apps for Earth」を米国において推進するためだ。Appleは今後10日間で、一部のアプリの販売に伴う収益をWWFに寄付する予定だ。 Blizzardの「Hearthstone」、メッセンジャーアプリ「LINE」、人気の高い写真エディタ「VSCO」、そして「Angry Birds 2」など26のアプリがこのプログラムに含まれている。ユーザーは特典として、複数のアプリにおいてこのキャンペーンのために追加された特別コンテンツを得られる。「SimCity BuildIt」などの無料アプリもこのプログラムに含まれており、アプリ内課金に