いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! DSPを広告バイイングの新手法として研究すると、顧客化したユーザーを分析して、顧客になってくれそうなユーザーに広告を配信するという考え方ができる。(しかも可能性の高い見込み客には入札価格を上げて必ずゲットするとか・・・) 実はベムはおそらく日本で初めていわゆる「リターゲティング拡張」の実験をした張本人である。あるリコメンドエンジンによる「クッキーとクッキーの繋がり(グラフ)」に企業サイト訪問者のクッキーを持ち込んで、サイト訪問者と「似ている」人(クッキー)を配信先とする手法である。リターゲティング広告がパフォーマンス効率は良いが、効果の絶対量が獲れないという欠点を補うものだ。 この手法の考え方は、サイト訪問を果たした(ないし何らかのコンバージョンに至った)