Microsoft Researchは、OS技術「Drawbridge」をベースに、クラウドの安全性に対する信頼性を高める新技術「Haven」の開発に取り組んでいる。 Microsoftは、「Shielding Applications from an Untrusted Cloud with Haven」と題する論文でこの新技術を説明している。論文は、コロラド州ブルームフィールドで今週行われている第11回のUSENIX Symposium on Operating Systems Design and Implementationで紹介された(論文へのリンクを教えてくれたTwitterユーザーの「WalkingCat」氏に感謝)。 Microsoftは、Havenのプロトタイプを作成し、この技術の目的と設計を先述の論文で紹介した。 Microsoftの研究者であるAndrew Bauma
![マイクロソフト、クラウド上のアプリを隔離する新技術「Haven」を開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/caf0b8281491c560239a72273fe5e5d710ab95ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2014%2F04%2F25%2Fe1a812ab2a451df7b456349dd1c2de75%2F071130microsoft_184x138.jpg)