印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは現地時間12月15日、同社のWatson部門で進めているモノのインターネット(IoT)に関する取り組みと各業界の橋渡しを目的としたグローバル本部を、ドイツのミュンヘンに設立したと発表した。 Watson IoT部門は、合計1000人の開発者、コンサルタント、研究者が所属する。この本部はまた、データサイエンティスト、プログラマー、エンジニアのテストベッドとしても機能させる予定だという。ターゲットとなる市場には、自動車、電機、医療、製造、保険などの各業界が含まれる。 IBMはまた、「Watson IoT Cloud Platform」でWatsonのアプリケ―ションプログラミングインターフェース(API)を新たに利用できるようにする