DeNA、遺伝子検査「MYCODE」に“祖先”が分かる新メニュー
ディー・エヌ・エー（DeNA）の子会社でヘルスケア事業を展開するDeNAライフサイエンスは2月27日、遺伝子検査サービス「MYCODE（マイコード）」の検査メニューに、自身の“祖先”を知ることができる新メニュー「ディスカバリー」を追加したことを発表した。 MYCODEは、検査キットを使って自宅で唾液を採取し、送付することで遺伝子検査が受けられるサービス。最大で280の検査項目に関する情報を知ることができる。新たに提供するのは、ミトコンドリアDNAを用いた“ハプログループ”の分析による「祖先」を加えた、全21項目の検査メニュー「ディスカバリー」（税別価格9800円）だ。 ハプログループとは、人間の細胞内の 「ミトコンドリア」と呼ばれる器官のDNAの多型を用いて分類される遺伝的なグループのこと。このミトコンドリアは祖母から母親、母親から自分と母系を伝って受け継がれるため、ミトコンドリアのDNA
DeNAライフサイエンス、遺伝子検査「MYCODE」をスポーツクラブやヨガスタジオなど実店舗で販売
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DeNA、遺伝子検査サービス「MYCODE」スタート 東大医科研と共同研究
ディー・エヌ・エー（DeNA）は6月3日、ヘルスケア分野に参入すると発表した。東京大学医科学研究所（医科研）との共同研究に基づき、7月下旬から一般向け遺伝子検査サービス「MYCODE」を始める。同種のサービスが増える中、東大医科研との提携に基づいた信頼性の高い分析を売りに、疾病リスクを知ることで病気の予防に関心を高めてもらうのが狙いとしている。 モバイルゲームなどネット上で事業展開してきたDeNAがヘルスケアや医療領域に踏み込んだ第1弾事業。100％出資の子会社「DeNAライフサイエンス」が主体となり、遺伝子の検査やユーザー情報の管理、検査結果の提供などを行う。 掲げるのは、病気になってからケアする「Sickケア」から、健康を維持する「Healthケア」への転換。遺伝子検査で客観的に自分の体の状態を把握することで、具体的な行動の変化に結びつくことがメリットとしている。 ユーザーはWebサイ
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