ソフトバンクは4月20日、熊本地震被災地の支援の一環として、被災地で活動する陸上自衛隊の拠点に「iPad」を100台発送した。 自衛官がiPadで被災状況を撮影し、陸上自衛隊の支援本部にデータを送信して情報収集する――などの使い方を想定しているという。 2014年に陸自と結んだ災害時の相互協力に関する協定に基づき、陸自から要請を受けてiPadを送ったという。 同社は、被災地の避難所で充電サービスを提供したり、無料Wi-Fiスポットを設置するなど、支援活動を進めている。 関連記事 福井県、熊本県を「ふるさと納税」代理受け付けで支援 証明書発行を代行 福井県が、被災した熊本県へのふるさと納税の代理受け付けを始めた。寄付控除に必要な書類の発行などを代行する。 くまモン、震災支援活動でのイラスト利用が許諾不要に 県が特例措置 熊本県の公式キャラクター「くまモン」の震災支援イベント、募金活動などでの