ソラコムは7月5日に、IoT通信プラットフォーム「SORACOM」向けのサービスとして、IoTデバイスの稼働監視や設定の管理、コマンド実行などを可能にするIoTデバイス管理サービス「SORACOM Inventory」と、IoTデバイスがやり取りするパケットにさまざまな処理を適用できる「SORACOM Junction」の提供を開始した。 「SORACOM Inventory」は、IoTデバイスの管理や設定を、リモートでセキュアに管理するフレームワークを提供するサービス。「SORACOM」のWebコンソールやAPIなどから、「SORACOM Air for セルラー」のSIMカード、およびLWM2Mエージェントを搭載したデバイス、その先に接続されたデバイスの管理を実現する。 リモートから、設定の確認や更新、ファームウェアの確認や更新、コマンド実行、デバイスの再起動、データ配布や各種メトリク
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