Zack Whittaker (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2016-01-13 10:20 年が改まり、2016年最初の月例パッチが公開された。 緊急のセキュリティ情報のうち2件は、「Internet Explorer」と「Microsoft Edge」に存在する多数の脆弱性を修正するものだ。 Internet Explorerを対象とするセキュリティ情報(MS16-001)のもっとも重大な脆弱性が悪用された場合、攻撃者に誘導されてユーザーが特別に細工されたウェブページを表示すると、リモートから任意のコードを実行される可能性がある。攻撃者は現在のユーザーと同じユーザー権限を取得するため、管理者ユーザーはよりリスクが大きい。 これらの脆弱性のうち1件はすでに公になっているが、Microsoftはこのセキュリティホールを悪用した攻撃は確認されていないと述べ
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