オンライン決済システムを提供するStripeは米国時間9月14日、モバイル決済用ボタンを組み込んでアプリ内購入を利用しやすくするAPI「Relay」を発表した。 初回リリースのパートナーには、Twitterも名を連ねている。 Relayの狙いは、ユーザーが製品に出会う場所、つまりモバイルアプリ内ですぐに購入プロセスを開始できるようにすることだ。販売業者は、自社の製品情報をStripeに提供して、Relayを組み込んだすべてのソーシャルプラットフォームやアプリ上で製品を販売できるようになる。 たとえば、TwitterでRelayを使用すると、販売業者はTwitterでリンクをツイートして、その隣に購入ボタンを表示できる。ユーザーがそのボタンをクリックすると、モバイルサイトにリダイレクトされるのではなく、Twitterアプリの中にとどまったまますべての購入プロセスを実行できる。 Stripeの
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