議論はブログでやるべき ── そうした「カウンター」が出てくるタイミングを早めるようなことを技術的にできたら、もうちょっと荒れることが減りそうな感じはします。 伊藤 結局、ブックマークコメントって、議論に向かないんです。お互いに100字制限の中で応酬し合っていても多分、収拾がつかない。 反論したい人は要するに議論がしたいわけで、僕は議論はブログでやるべきだと思っています。だから、議論をしているブログや掲示板のスレッドと、はてなブックマークのコメント欄がうまく両方一緒に見られるようにしたいなとは思ってます。 例えば、津田さんが間違った批判をされたときに、それに反論した津田さんの次のエントリーも一緒に表示されるようなイメージです。それがうまく表現できれば、議論を全部追いかけたい人は、はてなブックマークのエントリーページさえ見ていればいいことになる。そうすれば議論も断片化しないし、ブログオーナー
![津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編) (4/4)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c6918784f9c1a442cd7874d772115989b2d47463/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2008%2F03%2F26%2F1565036%2Fl%2F28560a3678d0af90.jpg%3F20200122)