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ブックマーク / ascii.jp (5)

  • 【KNN特約】ネットエイジへ続け!--数億円で事業を売却した新タイプのベンチャー成功術

    '99年4月5日、渋谷のインターネットベンチャー、(株)ネットエイジを巡る動きに、日のベンチャービジネス関係者が沸いた。ネットエイジの運営するオンライン新車見積り取り次ぎサービス“ネットディーラーズ”が、ソフトバンクグループに売却されるという発表があったからだ。しかも売却額は数億円。日のインターネットベンチャーの新しいビジネスモデルが誕生した。 自動車販売仲介サービスをソフトバンクに売却 売却先は、4月末に設立されるカーポイント(株)である。これは、 ソフトバンク(株)が50パーセント、米マイクロソフト社が40パーセント、ヤフー(株)が10パーセントずつ出資して設立される合弁会社。マイクロソフトが米国で運営する“カーポイント”と同様のサービスを、日でも11月に事業化する。インターネットを利用して、自動車販売仲介サービスを提供するというものである。 ネットエイジ代表取締役社長の西川潔(

  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)

    ジャーナリストの津田大介氏が、ブックマークサービス「はてなブックマーク」の開発者である伊藤直也氏に話を聞くこの記事。前編、中編では、ブックマークされたくない人への対策や、議論しやすい環境作りについて意見が交わされた。後編では、伊藤氏が目指すはてなブックマークの理想について語ってもらう。 著作権問題にどう対応する? ── ブックマークのエントリーページってそれだけ情報が詰まってて、いろいろな情報にアクセスしやすいというメリットがあるわけですけど、著作権法的には微妙な要素も含んでますよね。 端的な話でいうと、2005年のはてなブックマークのリリース直後って、ページのテキストが全部エントリーページに自動的に転載されるようになってましたよね。 伊藤 いやー、あれはすごいしかられました(笑) ── 割とすぐに今の要約転載を現状の250文字強に短縮されたわけですが、あの一件だけじゃなくて、「はてなアン

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編) (4/4)

    議論はブログでやるべき ── そうした「カウンター」が出てくるタイミングを早めるようなことを技術的にできたら、もうちょっと荒れることが減りそうな感じはします。 伊藤 結局、ブックマークコメントって、議論に向かないんです。お互いに100字制限の中で応酬し合っていても多分、収拾がつかない。 反論したい人は要するに議論がしたいわけで、僕は議論はブログでやるべきだと思っています。だから、議論をしているブログや掲示板のスレッドと、はてなブックマークのコメント欄がうまく両方一緒に見られるようにしたいなとは思ってます。 例えば、津田さんが間違った批判をされたときに、それに反論した津田さんの次のエントリーも一緒に表示されるようなイメージです。それがうまく表現できれば、議論を全部追いかけたい人は、はてなブックマークのエントリーページさえ見ていればいいことになる。そうすれば議論も断片化しないし、ブログオーナー

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編) (4/4)
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)

    ソーシャルブックマークは、ネットの「みんな」が関心を集めているトピックを探すのに便利なサービスだ。中でもIT系に関心が高いユーザーに人気なのが「はてなブックマーク」になる。登録ユーザーの間で、ある種のコミュニティーを形成するまでに至っており、ここ1、2年では、ネットのネガティブコメントに関する議論の発端にもなった(関連記事1、2)。 一体、はてなブックマークは、何を目指して作られて、今後はどこに行こうとしているのだろう。サービスの生みの親である同社執行役員CTOの伊藤直也氏に、ジャーナリストの津田大介氏が話を聞いた。 ── 2005年にはてなブックマークをリリースしましたが、もともと始めたきっかけを教えていただけますか。 伊藤 はてなブックマークは、純粋に「ツール」的なものを作りたいというところが出発点になってるんですよ。ブックマークをオンラインで共有することで、ネットで今話題になっている

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)
  • ソニー、VAIO新商品発表会を開催――小学生の時に小遣いを貯めて買ったグローブのような“所有する喜び”“使う喜び”を打ち出す

    ソニー(株)とソニーマーケティング(株)は16日、東京・六木のグランドハイアット東京にプレス関係者を集め、“VAIO(バイオ)”新商品としてノートパソコン2モデルとデスクトップパソコン1モデルを発表した。各モデルの詳細はこちらのニュース記事に詳しいが、発表会に出席したソニーのVAIO事業部門部門長の石田佳久氏は、ノートパソコンの“type A”と“type U”を指して「世界で一番大きなVAIOと一番小さなVAIOを紹介します」と切り出した。

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