UPDATE Twitterの最高経営責任者(CEO)を務めるDick Costolo氏は、Twitterで日常的にまん延している暴言や嫌がらせに対する不適切な対応と同氏が呼ぶものについて自身の責任を認めていることが、技術系サイトのThe Vergeが入手した社内メモで明らかになった。 2月初めに社員に配布されたメモの中で、Costolo氏は、嫌がらせはユーザーの離反を招いているとの認識を示し、こうした行動の撲滅に向けた対策を強化すると明言した。 「われわれは、Twitterでの暴言や荒らしに対する対応がお粗末だ。もう何年もこうした対応が続いている」と、Costolo氏は社内メモの1つで述べている。「これは周知の事実だ。毎日人々の話題に上っている。コアユーザーが日々直面しているつまらない荒らしの問題に対処しないために、われわれはコアユーザーをどんどん失う」 これらのコメントは、あるTwit