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ブックマーク / gihyo.jp (22)

  • 第5回 はじめよう!システム設計:羽生章洋『はじめよう!システム設計』刊行記念特別インタビュー~角征典から見た2018年の上流工程とカスタマーエクスペリエンスの時代|gihyo.jp … 技術評論社

    2018年1月に羽生章洋著『はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に』が発刊され、2015年から続く『はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで』『⁠はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に』の上流工程三部作が完結しました。最終回の5回目である今回は、著者である羽生章洋氏に『はじめよう! システム設計』についてお話を伺います。 ――ここまでに「要件定義」と「プロセス設計」の話はしたので、残りは最新刊の『はじめよう! システム設計』ですけど、これはどういう経緯で書かれたんですか? 羽生:ここまでくると、三作目は理屈じゃなくて「やるしかない」っていう(笑⁠)⁠。いやね、これまでの2冊を持っていろんな現場に行くと、要件定義はわかりました、前工程のプロセス設計もわかりました、ところでこれから何をしたらいいんですか? って言ってくるんですよ。 ――誰がそんなこと言うんですか?

    第5回 はじめよう!システム設計:羽生章洋『はじめよう!システム設計』刊行記念特別インタビュー~角征典から見た2018年の上流工程とカスタマーエクスペリエンスの時代|gihyo.jp … 技術評論社
    kdmsnr
    kdmsnr 2018/03/28
    最終回!
  • 第4回 はじめよう!プロセス設計[後編] | gihyo.jp

    2018年1月に羽生章洋著『はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に』が発刊され、2015年から続く『はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで』『⁠はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に』の上流工程三部作が完結しました。4回目である今回は、著者である羽生章洋氏に『はじめよう! プロセス設計』の執筆につながった、とあるビジネスについてお話を伺います。 ――業務プロセスの設計という話で思い出したんですけど、羽生さんってリアルなお店をやってましたよね。 羽生:明太子屋ね。自分が経営してたわけじゃないけどね。博多風と違う味付けで、ちょっとお安くて、お得です、みたいなやつ。たとえば、駅の改札の前とかに屋台みたいなのがよく出てるじゃないですか。ああいうところに出すと、明太子がめちゃめちゃ売れるんですよ。注文されたら、目の前でガボッとパックに入れるんですよ。 ――生の明太子を

    第4回 はじめよう!プロセス設計[後編] | gihyo.jp
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    kdmsnr 2018/03/27
    4回目は明太子!
  • 第3回 はじめよう!プロセス設計[前編] | gihyo.jp

    2018年1月に羽生章洋著『はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に』が発刊され、2015年から続く『はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで』『⁠はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に』の上流工程三部作が完結しました。3回目である今回は、著者である羽生章洋氏に『はじめよう! 要件定義』の前段階である『はじめよう! プロセス設計』についてお話を伺います。 ――前回は、要件定義をちゃんとやるためには、それより前のことをちゃんとやらなきゃダメって話でしたけども。 羽生:要するに、材料がないと成果って出せないよね、と。生卵がないと目玉焼きって作れない。で、世の中には、要件定義の前工程がほんとないんだなあ。これが数十億円規模の案件でも多発してるの。 ――でも、元受けとか二次受けレベルがいるわけですよね。 羽生:あのね、結合テストの仕様書の作成支援をする仕事に行ったときに

    第3回 はじめよう!プロセス設計[前編] | gihyo.jp
    kdmsnr
    kdmsnr 2018/03/26
    羽生さんインタビュー3回目。まだまだ続くよー。
  • 第2回 はじめよう!要件定義 | gihyo.jp

    2018年1月に羽生章洋著『はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に』が発刊され、2015年から続く『はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで』『⁠はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に』の上流工程三部作が完結しました。2回目である今回は、著者である羽生章洋氏に『はじめよう! 要件定義』についてお話を伺います。 ――『はじめよう! 要件定義』は、当初の対象読者である「経験豊富な人が抜けてしまって疲弊していた人たち」には届いたんですか? 羽生:今もって、それはわかんないんですよ。 ――でも、売れましたよね。 羽生:うん(笑⁠)⁠。びっくりしたのがね、エンプラ系ではなくて、ウェブ業界のほうに刺さったことなんですよ。主にウェブディレクターって呼ばれる人たちですね。仕事的に「企画」とか「要件定義」とかやらなきゃいけないんだけど、他の技術書と見比べたときに、この表紙が心に

    第2回 はじめよう!要件定義 | gihyo.jp
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    kdmsnr 2018/03/23
    羽生さんインタビュー2回目
  • 第1回 三部作の表紙がつながるってすごいよね | gihyo.jp

    2018年1月に羽生章洋著『はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に』が発刊され、2015年から続く『はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで』『⁠はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に』の上流工程三部作[1]が完結しました。今回から5回に分けて、著者である羽生章洋氏に三部作の執筆の裏側についてお話を伺います。 ――今日は羽生さんの「三部作」について、お話を……。 羽生:(唐突に)IT業界には、ちゃんと取材して、ちゃんと記事を書ける人が圧倒的に足りないと常々思ってるんですよ。どうみても「お前、技術知らないじゃん!」っていう感じの人が、思いつきで書いている感がすごいじゃないですか。 ――そ、そうですね……。大森(敏行)さん[2]が「技術を理解しようとしない記者はいずれ駆逐される」という記事を書いてましたね。でも、記者がITの専門家である必要はないので、なかなか難し

    第1回 三部作の表紙がつながるってすごいよね | gihyo.jp
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    kdmsnr 2018/03/22
    羽生さんにインタビューしました!(全5回)
  • 大学におけるGitHub/GitHub Educationの活用事例 〜慣れることがソーシャルコーディングの道を拓く | gihyo.jp

    新春特別企画 大学におけるGitHubGitHub Educationの活用事例 〜慣れることがソーシャルコーディングの道を拓く あけましておめでとうございます。京都産業大の玉田です。旧年中は、GitHubに大変お世話になりました。みなさまの中にもそのような人が多いのではないでしょうか。 日でもGitHubを利用する企業が増えてきており、昨年6月に、GitHub Japanが設立されました。一方で、GitHubは未来の開発者の育成についても意欲的に行っています。例えば、GitHub Patchworkという初心者向けのイベントを世界各国で実施したり、GitHub Educationという制度が整備されていたりします。 稿では、このうちのGitHub Educationに着目し、GitHub Educationとは何か、GitHubGitHub Educationを大学という教育現場

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    kdmsnr 2016/01/10
  • 第8回 [番外編]Agile2013発表までの道のり | gihyo.jp

    連載最終回となる今回は、自分が海外で発表するまでの道と、実際に現地で他の人の発表を聞いて学んだことについて述べたいと思います。 海外で通用する発表とは? Agile2013への発表申請が採用されて、論文を書き終わった後は発表スライドを作成することになります。最初は日風の箇条書きとグラフが多いプロジェクト報告のスライドを作成しましたが、海外ユーザにはどうやら不評のようでした。 そこで、自分の発表を作成する前に海外ではどのような発表内容が好まれるのか、どのようなスライドが好まれるのか、どのように発表をしたら好まれるのかを調べることにしました。 ここ最近の米国の発表の流行りを取り入れる 海外ではどのような発表が好まれるのかを知るために、YouTubeやSlideshareで有名人の発表/スライドを見ることから始めました。今回のテーマの分野の多くの公開されている発表とスライドの他に、発表自身につ

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    kdmsnr 2014/07/10
  • 機械学習 はじめよう 記事一覧 | gihyo.jp

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  • WEB+DB PRESS plusシリーズ|gihyo.jp … 技術評論社

    WEB+DB PRESS plusシリーズとは? WEB+DB PRESS plus(ウェブディービープレスプラス)は、WEB+DB PRESS編集部が自信を持ってお届けする書籍シリーズです。 更新履歴 2024/4/16 『SSL/TLS実践入門──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想』書籍紹介ページ公開。 2024/4/9 『WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136]』書籍紹介ページ公開。 2024/2/20 『Flutter実践開発── iPhoneAndroid両対応アプリ開発のテクニック』「著者の一言」公開。 2024/2/15 『Elixir実践入門──基文法、Web開発、機械学習、IoT』書籍紹介ページ公開。 2024/2/8 『Flutter実践開発── iPhoneAndroid両対応アプリ開発のテクニック』書籍紹介ページ公開。 2023/10/26

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    kdmsnr 2014/05/05
    “★★類似品に御注意!★★ 当シリーズのタイトル(書名スタイル)およびカバーデザインに酷似した書籍が出回り始めています。”
  • 第44回 セキュリティ対策が確実に実施されない2つの理由 | gihyo.jp

    セキュリティ対策は言語やアプリケーションを問わず非常に重要です。しかし、取るべきセキュリティ対策が確実に実施されないケースが広く見受けられます。 最近の例では次のような物があります。 WordPress Meenews 5.1 Cross Site Scripting WordPress Enable-Latex Remote File Inclusion Dolibarr 3.1.0 RC Cross Site Scripting / SQL Injection 上のURLの脆弱性も対策が簡単なものが多いですが、対策が簡単なSQLインジェクションの脆弱性も数多く見つかっています。 CMS Balitbang 3.x SQL Injection AdaptCMS 2.x SQL Injection Icomex CMS SQL Injection なぜ簡単な対策で防げる脆弱性でもセキュリテ

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    kdmsnr 2011/11/30
    よく知らないのに堂々と記事書くのがすごい
  • 第19回 建築から見るWebと空間のデザイン | gihyo.jp

    今回は、有限会社エイスタディ齊藤良博氏をゲストにお迎えし、建築から見た、Webと空間のデザイン、ユーザへのアプローチについてお話を伺いました。 齊藤 良博(さいとう よしひろ) Twitter:@ys44163110 有限会社エイスタディ代表1997年千葉大学工学部建築学科卒業、同年有限会社インテンショナリーズに入社。建築/住宅の設計から、物販店舗、飲店舗のインテリアデザイン、プロダクトデザインなどを多数手がける。飲店の新規開業やオペレーション、さまざまな分野の新規事業の企画、デザインマネジメントまでを行う。在職中の主な物件として「ストラスブルゴ」「⁠ユナイテッドアローズ」「⁠ホテルクラスカ」など。2004年有限会社エイスタディ設立。2010年~、千葉大学工学部建築学科非常勤講師。 阿部 淳也(あべ じゅんや) Twitter:@1pacfiresoul 1PAC. INC.代表取締役

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  • 第1回 メタプログラミングの光と闇 | gihyo.jp

    皆さんこんにちは。 今回から数回にわたって、8月20日(土)に、東京ドームのすぐそばにある文京シビックホールで開催する軽量言語のイベントLL Planetsを紹介する記事を書いてゆくことになりました。初回となる今回は、「⁠メタプログラミングの光と闇」というパネルセッションについて紹介します。 メタプログラミングとは 「メタプログラミング」という言葉自体は、比較的多くの方が耳にしたことがあるはずです。「⁠メタ」とはもともと「高次の」「⁠~を超えた」という意味を持つギリシャ語です。接頭辞なので名詞などの前に付けて使います。たとえば「メタ小説」と言えば小説自体を題材にした小説ですし、「⁠メタ認知」と言えば認知という行為自体を認知するため手法を指します。ある手法や事象を入れ子のように内包してより高次にし、客観化することを「メタ化する」などと言ったりします。Webの世界でよく聞く「メタデータ」も、デ

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  • Ruby会議2010 2日目レポート[更新終了] | gihyo.jp

    茨城県つくば市のつくば国際会議場にて日Ruby会議2010が開催されています。日は2日目です。稿では、2日目の模様を随時レポートしていきます。 スタッフは朝8時半に集合して、朝会が行われました。運営上の確認点や注意点に関する情報をスタッフ全員で共有していました。 日から、ジュンク堂書店RubyKaigi店では、Rubyに関係ある書籍のサイン会が行われます。こちらも要チェックです! なお、会場ネットワーク状況に関して、RubyKaigi日記にて「RubyKaigi2010会場のネットワークについて」が案内されています。現地で参加する方は確認しておきましょう。 Yuguiさん、Shugo Maedaさん「Ruby 1.9.2 is released! / Rubyコミッタ Q & A」 Yuguiさんによる1.9.2のお話 最初はYuguiさんによるRuby 1.9.2の話からスタート

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    アフターコロナにおけるエンジニアチームの作り方,グローバルな視点でのエンジニア獲得と開発とコミュニケーションの在り方について取り上げます。 LINE テクノロジーエンジニアリング大全 「LINE DEVELOPER DAY 2020」より,注目すべきテクノロジーエンジニアリングをピックアップし,詳説インタビューを実施しました。 プロダクト思考で開発が進む「みてね」の今とこれから~みてねの生みの親笠原健治氏,開発マネージャ酒井篤氏が考える,プロダクトとエンジニアリングの素敵な関係

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  • いますぐ使えるOpenID 記事一覧 | gihyo.jp

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  • 第9回 Wassrの舞台裏 | gihyo.jp

    モバイルファクトリーの木村です。 日はWassrの日々どんな風に運用されているのかについて、紹介できればと思います。 とっ言っても、そんなに特別なことはしていないのですが。 Wassrのプロジェクトチーム Wassrは、基的には、以前にこの連載でも執筆したことのある、松野(開発⁠)⁠、青木(デザイナ)2名の弊社では珍しい開発部隊が中心となっています。 その周りに、ユーザサポート、毎日のお題、そして最近増えた営業的な問い合わせの対応など、5名前後のチームで構成されており、開発の松野以外は兼任という小さなチームになっております。 会議 関係者が全員集まるのは週に1回で、細かい調整や打ち合わせはほとんどIRCで済ませています。会議では、おもにこれから入れていく機能や、最近あった問い合わせになどを共有しています。 写真1 会議風景 機能の追加 機能の追加は、ワッサー要望チャンネルの内容や、会議

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  • 第8回 平鍋健児さん | gihyo.jp

    仕事を始めてすぐ、90年最初に"オブジェクト指向"に出会い、これがソフトウェアの品質と再利用性を上げる技術だと直感しました。しかし、技術だけではソフトウェアは作れない。技術やプロセスではなく、「⁠人」の視点が最も大きいことに2000年に気づきました。私はそれ以来、 ソフトウェア開発 = 工学 + 管理 という静的なモデルではなく、 ソフトウェア開発 = デザイン + コミュニケーション という動的モデルで、人の重要性を主張し続けています。ソフトウェアは、人が人のために作っている。どんなに優れた工学と管理手法をもってしても、この一点を忘れた瞬間に、よいものづくりはできないのです。 2006年に立ち上げた会社(チェンジビジョン)では、「⁠見える化」をテーマにした製品、JUDE(ジュード)とTRICHORD(トライコード)を開発しています。デザインの見える化がJUDE、プロジェクトの見える化がT

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    kdmsnr 2008/08/15
    かっこいい
  • SoulHack #1 仕事の枠組みと中身のギャップを前提として働こう | gihyo.jp

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    SoulHack #1 仕事の枠組みと中身のギャップを前提として働こう | gihyo.jp
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    kdmsnr 2008/05/16
    >予測できる仕事の価値は低くて,価値の高い仕事には,必ず未知の要素が含まれているのです
  • 2008年のオープンソースによるシステム管理 | gihyo.jp

    2007年を振り返って 私にとっての2007年最大のトピックは、やはりPuppetです。2007年からpaperboy&co.の技術全般を見る立場となり、まずはシステム構築の効率化を目指して、そのためのツールを探していたところ、巡り会ったのがPuppetでした。 私がPuppetを知った当時は日語でのまとまった情報がほとんどなかったのですが、日語 Wikiの立ち上げや、ここgihyo.jpでの連載、Software Design誌2007年12月号での特集など、日語の情報も充実してきており、Puppet Dojoと題したセミナーが実施されるなど、日技術者の間でPuppetの認知度がかなり向上した1年だったのではないでしょうか。 2008年のオープンソースによるシステム管理 2008年の私的注目ツール Puppetは、マシンをラッキングし、OSインストール/ネットワーク接続した後の

    2008年のオープンソースによるシステム管理 | gihyo.jp
  • 第1回 組み合わせテストの技法 | gihyo.jp

    はじめに-この特集のねらい この特集では、ソフトウェアの組み合わせテストについての技法である「オールペア法」と、オールペア法を採用したテストケース作成ツール「PICT」の機能、およびその効果的な使い方を、多くの例を用いて解説していきます。筆者はPICTを実際のテスト業務に1年半以上使用してきました。そこから得られたノウハウも合わせて公開したいと思います。 ソフトウェアはさまざまな因子(パラメータ)の組み合わせにより、その挙動が違ってきます。これらパラメータの組み合わせを総当りで行うことはテスト件数の爆発を招き、実際に行うのは多くの場合、不可能です。どのようにすればテスト件数の爆発を招かずに、しかもテストの質を落とさない組み合わせをテストできるかが重要な課題となっています。 こうした課題を解決するために考え出された効率的な組み合わせテスト技法は、大規模、複雑化するソフトウェアの組み合わせテス

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