例のヤングサンデー休刊や少年サンデーの話題で引用されていましたが、最近の漫画雑誌の部数はかなり下がってきているようです。 ■コミック雑誌発行部数ランキング さて、これの原因は何か、というと、マンガ自体に魅力がなくなってきたとか、他の媒体に時間を取られているとかかなり多くのものが言われています。しかし、今まであまり言われていない(と思う)にもかかわらず、マンガ誌の売り上げ減少にかなり影響を及ぼしたも要因がひとつあると思います。それは「通勤・通学電車で読むための漫画雑誌が減ったと思われる点。 昔は通勤中の雑誌や新聞は必須アイテムだったが…… 私が普通の会社員で毎朝通勤をしていた8年前は、曜日ごとに買う雑誌を決め、それを買ってから電車に乗り、片道約1時間の暇つぶしとしていました。当時は月曜はジャンプ、火曜は週刊アスキー、水曜はサンデーかマガジン、木曜はランダム(モーニングとか多かった)、金曜もラ
MONEYzine サイトサービス終了のお知らせ 2022年4月20日をもってMONEYzineは終了しました。 長い間、MONEYzineをご利用およびご購読いただき、ありがとうございました。 翔泳社では複数のデジタルメディアを運営しております。よろしければご覧ください。 翔泳社のメディア:https://www.shoeisha.co.jp/media
【ワシントン=USA TODAY(ラリー・コープランド)】昨年11月−今年4月の米国における車の走行距離が、前年同期より480億キロ減ったことが運輸省の調査で明らかになった。1979年のイラン革命に端を発した第2次石油ショック時以来の大幅な減少だという。 走行距離の減少率はわずか1%だが、年間1−2%ずつドライバーが増えていることを考慮すると、米国で暮らす人が積極的に運転回数や距離を減らしていることがうかがえる。 ジョージア工科大のマリリン・ブラウン教授は「一時的な現象ではない。公共交通機関の利用者の増加、スポーツ多目的車(SUV)の売れ行き減、ハイブリッドカーのような燃費のよい車の増加に人々の意識の変化が現れている。多くの人は燃料危機が長期化すると考え、ガソリンが安いというのは過去のことだと感じている」と話す。 車の走行距離が減れば通勤時の渋滞が減り、勤務先に近い住宅への買い替え需要が生
連続幼女殺人事件犯人の宮崎被告の死刑が執行されたらしく、死刑制度についての議論が盛り上がっています。 問題になっているのはこんなところかな。 (1)死刑の是非 (2)死刑執行を決断する法務大臣の恣意性 (3)死刑になる基準 (4)死刑囚の扱いや死刑方法に関する議論 (1)については 前に書いたことがあるので、今回はパス。 (2) は、ここ 2代の法務大臣が粛々と刑の執行をしているため、議論が高まっています。 (3)はよくいわれる「殺したのが一人の場合は無期懲役になり、死刑にはならない」「犯人が未成年の場合は死刑にならない」といった「死刑になる条件」の妥当性。 (4)も「なにが残酷で許されない方法なのか」といった議論があります。 今日はこのうち (2)の、死刑判決と死刑執行について。 死刑の判決は(当然のことですが)裁判所で出されます。でも、死刑が執行されるかどうかは「法務大臣の心ひとつ」な
중앙일보 일본어판 サービスをご利用中のお客様にご迷惑をおかけして申し訳ございません ホームに戻る Copyright by Joongang ilbo Co.,Ltd. All Rights Reserved.
【第15回】 2008年06月13日 過当競争で居酒屋タクシーも止むなし? 個人タクシー業者の「残酷物語」 「でんでん虫のお陰で、個人タクシーのイメージが悪くなった。こちとらただでさえ生活が苦しいのに、やっていられないよ」 そう憤るのは、ある個人タクシーのドライバーだ。 関係者が怒りをぶつけるでんでん虫とは、東京都個人タクシー協同組合(東個協)に加盟し、「かたつむり型の行灯」をつけて営業を行なうタクシーの通称である。 会員数約1万1000人、個人タクシーの団体では日本最大規模となる東個協は、現在「犯人探し」に躍起になっている。実はこの組合、今テレビや新聞で槍玉に挙げられている「居酒屋タクシー」の温床となっているのだ。 同胞からも批難集中 居酒屋タクシー騒動の衝撃 携帯電話1本で霞が関に馳せ参じ、職員に車内でビールや商品券などを振る舞っては「お得意様」を増やして来た居酒屋タクシー
昨日の「雇用規制をこれ以上強めれば、日本は本当に終わる」には大きな反響があり、はてなブックマークでも200を超えるブックマークと、たくさんのコメントをいただいた。 はてなブックマーク - 雇用規制をこれ以上強めれば、日本は本当に終わる - Zopeジャンキー日記 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://mojix.org/2008/06/13/no_more_regulation 雇用に関する私の考えは、「雇用規制撤廃と減税で日本経済は再生する」から「解雇規制は「会社のセーフティネット化」だ」に至るまでの一連のエントリに書いた(各エントリや関連記事へのリンクは「解雇規制は「会社のセーフティネット化」だ」にまとめている)。昨日のエントリも、その考えをベースにしたものだった。 しかし上記の反応を見ると、昨日のエントリでもセーフティネットについての補足が欠けていたせ
ペンギン娘の価格=スポンサーのないアニメの現状 - FANTA-G - 楽天ブログ(Blog) ペンギン娘は一話平均10分以下。80分のDVDで9800円。高い高いと言われているTV放送アニメが3本(90分)入って4.5000円であることを考えると、割高、というか、すごい金額になっていると言えますね。時間計算だと単価が高い京アニ作品以上に高額になってます。 この金額に近いのはアダルトアニメ。あちらもTV放送できないため、単価が30分6000円など割高です。 どうしてTV局の中抜きがなくなったのに、この価格になってしまったか?それは「ニコニコなどネット広告では1クール程度のアニメの制作費を賄える資本(平均で1億3000万とも)も、その広告効果に投資してくれるメディア会社もない、だから結局、負担が買う側に全て回ってしまう」 前のエントリーでも書きましたが、現状ではアニメ番組が視聴者の利面だけ考
今月17日に宮崎勤死刑囚(45)ら3人の死刑執行を指示した鳩山邦夫法相を、朝日新聞が18日付夕刊で「死に神」と報道したことについて、鳩山法相は20日の閣議後会見で、「(死刑囚は)犯した犯罪、法の規定によって執行された。死に神に連れていかれたというのは違うと思う。(記事は)執行された方に対する侮辱だと思う」と強く抗議した。 「死に神」と鳩山法相を表現したのは、18日付朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」。約3年の中断を経て死刑執行が再開された平成5年以降の法相の中で、鳩山法相が最も多い13人の死刑執行を行ったことに触れ、「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」とした。 会見で、鳩山法相は「私を死に神と表現することがどれだけ悪影響を与えるか。そういう軽率な文章を平気で載せる態度自身が世の中を悪くしていると思う」と朝日新聞の報道姿勢を批判した。
欧米格安航空が失速 3社相次ぎ経営破綻2008年6月20日1時8分印刷ソーシャルブックマーク 07年1月就航のシルバージェットは全席ビジネスクラスのサービスを提供していた=英PA通信運航を停止した5月30日、ルートン空港に駐機するシルバージェット機=ロイター 欧米の空で異変が起きている。「ビジネス格安航空」を看板にした航空会社が最近、3社立て続けに事実上の経営破綻(はたん)に追い込まれた。ビジネスクラスの座席を割安に提供するサービスは、利用者に好評だったが、原油高騰に抗し切れなかった。(ロンドン=尾形聡彦) ロンドン市内から北へ車で1時間余り。田園地帯を南北に走る高速道路を抜けると、大規模な駐車場を併設した郊外空港「ロンドン・ルートン空港」がある。 空港の一角にあるオフィスが先月末、閉鎖された。ビジネス格安航空会社の一つ、シルバージェットが突然運航を停止したのだ。 「急に閉鎖されて誰も来な
2008年06月19日 財界人の美しくない発言 (5) テーマ:政治について(19862) カテゴリ:雑感 消費税アップを提言している、かの財界人の会社は偽装派遣や過労死の問題で物議をかもしたところだ。 そのせいかついこうした消費税と社会福祉をリンクさせる議論には疑問を感じてしまう。 ご存知のように消費税というのは極めて逆進性の強い税だ。 必需品にもぜいたく品にも同じ率の税がかかってくるので所得の低い人ほど痛税感が強くなる。 もちろん消費税が上がり物価が上昇するにあわせて、年金や生活保護費、給料も上がればよいのだが、なかなかそうはいかないだろう。 そうなると福祉と消費税のバーターが行われる可能性がある。 消費税アップがいやなら低福祉にも我慢しなさいよ、福祉がこれだけ必要なのだから消費税アップはうけいれなさいよ、というように。 そもそもなぜ社会福祉の財源が消費税なのか、なぜ所得税や相続税、法
“事件”の当事者として語る! 民主党の公約批判は正論だ 6月13日付の朝日新聞朝刊で「民主・前原氏に身内が『退場勧告』」という記事が掲載された。同日付の日経新聞にも「前原氏に退場勧告」という記事が出ている。 記事の内容は、雑誌『中央公論』で、自民党の与謝野馨・前官房長官と対談した前原誠司民主党副代表が、民主党の昨年の参議院選挙のマニフェストについて政策批判を展開し、これに対して、同党「次の内閣 ネクスト農林水産大臣」である筒井信隆さんらが「前原副代表の妄言を糾弾し、その『退場』を勧告する」とした文書を党所属議員に送った、というものだ。 当事者として“この事件”のウラを語る 僕は、この対談で司会を務めた。今回問題となった前原さんの発言は、僕が引き出したものだ。僕は、いわばこの“前原事件”の当事者なので、この問題について語る責任があると考えている。 問題となったのは、現在発売中の『中
自民党国家戦略本部(本部長・福田康夫首相)の「日本型移民国家への道プロジェクトチーム」(木村義雄座長)は19日、日本の総人口の約1割に当たる1000万人の移民受け入れを目指す政策提言をまとめた。20日にも首相に提出する。経済成長重視の「上げ潮」派のリーダーである中川秀直元幹事長が旗振り役を務め、「中川総裁誕生に向けたマニフェスト(政権公約)だ」(自民中堅)との見方もある。一方、移民の大量受け入れに保守派は難色を示しており、党内の軋轢(あつれき)がますます広がる可能性もある。(加納宏幸) 「外国人が暮らしやすい社会は日本人にも暮らしやすい社会だ。多文化共生に向けたメッセージを発し、国民運動を進めていく必要がある」 中川氏は19日のPTで提言の実現に向け、強い意欲を示した。 提言では、50年後の日本の人口が9000万人を下回るとの人口推計をもとに移民受け入れによる活性化を図る「移民立国」への転
福田首相が17日、日本が消費税税率5%だから財政赤字を抱えているという主旨で発言している(主要8カ国通信社インタビュー)。 つまるところ、消費税引き上げは必至との認識を示し、世論の同意を求めたいというのが発言のねらいだと受け取れる。 この福田氏の発言に「毎日」社説が言及している。 消費税増税をテーマに当ブログではいくつかのエントリーを公開してきた。そこで、今回は「毎日」社説にみられる論点の一つについてふれてみたい。 とする部分である。 問題の設定は、高負担・高福祉か低負担・低福祉かの二者択一でもなく、そのほかの選択肢があるのか否かでもないだろう。 いわんや高福祉ならば、高負担だと接続することでもない、と私は思う。この文脈には、いうまでもなく高福祉を支えるには消費税増税しかないという論理が隠されている。 そうではなくて、いまの低福祉を認めるのか否かが問題であって、あるいは(国民にとって今の)
池袋、新宿、渋谷の3大ターミナルを結ぶ新たな大動脈、東京メトロ「副都心線」が14日に開通した。池袋から先は東武東上線や西武池袋線へ乗り入れるため、埼玉南西部や東京都の練馬区、板橋区から新宿、渋谷へのアクセスが一段と向上する。「初年度で1日15万人、2012年度に控える東急東横線との接続までには30万人に拡大する見込み」(東京メトロ)。新たな人の流れをにらみ、沿線百貨店では大規模な店舗改装が活発化。顧客獲得競争が熱を帯びている。 新線の開通で消費者の利便性が高まる一方、実は最も危機感を強めているのが池袋地区の百貨店だ。主要顧客だった東武東上線、西武池袋線沿線住民が池袋駅を素通りしてしまい、新宿や渋谷へ流れる可能性が高いからだ。 そこで今春、西武百貨店池袋本店は総額300億円をかけて全面改装に着手した。「通りすがり」の客を取り込むと同時に、地元客のつなぎ留めを図ろうとの狙いもある。池袋本店
最も幸せな職業は美容師と兵隊 最も不幸な職業は――フィナンシャル・タイムズ 2008年6月18日(水)17:04 ルーシー・ケラウェイとは FTのビジネス経営担当コラムニスト。10年前から続く毎週月曜のコラムで、ビジネス界の流行や流行語をからかったり、オフィス・ライフの悲喜こもごもをクロースアップしたりと、独自の視点でつづってきた。 FT入社から約20年にわたり、エネルギー担当、ブリュッセル特派員、ビジネスコラム「Lex」などを担当したほか、「FTと昼食を」シリーズで多くのビ ジネスリーダーや著名人を取材してきた。金融経済記者としての受賞も多い。著書に「Sense and Nonsense in the Office」「Martin Lukes: Who Moved My Blackberry」など。 1959年ロンドン生まれ。オックスフォード大学卒業(専攻は政治・哲学・経済)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く