ローゼン閣下といい、この太田先生といい、わが郷土の自民党議員は、党の要職、大臣という立場にある人物なのですが、いろいろと世間を騒がせることには、まったく恐れ入ります。 と語っている点。 やかましいとは、それを聞く本人にとって、傾聴すべきものではさらさらなく、雑音にしか過ぎないという意味の表現でしょう。 だとすると、太田氏は、国民の意見や批判の声、不満を雑音として受け取っているということにほかなりません。そこまでいわないとしても、太田氏と異なる見解、意見を氏は聴くにたらない、ノイズとして理解するということです。 けれど、日本の議会政治では、国民が声をあげることを何一つ制限していません。むしろ日本ではおとなし過ぎると私などは思っているくらいです。ですから、燃油高が生活を襲った漁民たちの全国いっせいの示威行為に諸手をあげて称えたのです(参照)。ヨーロッパの国々ではこんなものではなく、高校生でも政