サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
個人の貧困の問題が「自己責任」であるか否かについて、知的な人たちや良識のある人たちの間では一蹴されているが、現実社会ではまだまだ根強いものがある。 それは決して理由のないことではない。世襲的な身分制度がそれになりに残っていて、貧しい農村に生まれ育った人たちが多かった時代に、その人の不幸が自己責任に着せられることは基本的になかった。それは、生得的に押し付けられた伝統や貧困の問題であって、個人の問題では決してないことは暗黙の了解として存在していた。犯罪者に対してさえ、「育った環境が不幸だっただけで根は悪人ではない」という言い方がかなり通用していた。また知識界ではマルクス主義の影響力が強く、資本主義は自由をもたらすのではなく人々の自由を抑圧するという理解が広く共有されていた。 ところが、1980年代以降になると目に見えるような厳しい貧困や差別は少なくなっていく。それなりに裕福なサラリーマンの家庭
死刑廃止論に対する反論としてよくあるのは、例えばこういう意見です。 廃止論者は一パーセントでも、冤罪・誤判の可能性があるならば、死刑に処してはならないと主張するが、逆に九十九パーセント冤罪ではなく真犯人であると確信でき、残虐な方法で多くの人を殺したということがいえる場合であっても、なおその人にたいして死刑にしてはならないというのは、国民感情論からいっても納得できまい。 これは言いかえれば「国民感情論からいって納得がいくためには、冤罪の可能性が極めて低いと思われるであれば、間違って殺してもかまわない」ということであるはずです。私はそういう意見には同意できません。 また、上の文章の続きですが、こういう意見も多いでしょう。 また、冤罪・誤判の場合、廃止論者の主張する終身刑であれば取り返しがつくということでもなく、刑務所で過ごした日々は戻ってはこない。したがって、以上のことから私は死刑制度の存置を
フランスは多くの移民を抱えているのに、ジニ係数が日本より10ポイント以上低い。 フランスの平均労働時間は日本の半分だが、平均年収は殆ど変わらない。 という事は日本の派遣労働者なんかより、フランスの移民の方がよっぽど豊かな生活を送っている事になるw 今や西ヨーロッパで日本より貧しい国は存在しない。日本は経済的に「中進国」の位置にまで後退した。 日本の派遣制度は世界の非常識。ヨーロッパで派遣として働けば労働時間は半分で収入は倍以上に増える。 「勝ち組」以外の日本人は、ヨーロッパに移住した方が豊かに暮らせるぞ。 フランスでは移民は一定期間就労を禁止される代りに政府から生活費が支給される。元々働く気のないニートにとっては天国みたいな国w 人権意識の発達している欧州では合法的に移民さえしてしまえば政府が生活の面倒を見てくれるのです。 日本みたいに移民を奴隷扱いする国とは根本的に異なる。 オランダに2
3選挙倒れると衆院も=都議選に全力−自民・石原氏 3選挙倒れると衆院も=都議選に全力−自民・石原氏 自民党の石原伸晃幹事長代理は10日夜、BSフジの番組で「千葉市長選、静岡県知事選、東京都議選、いわゆるドミノ理論だ。すべて倒れると本丸(衆院選)が倒れる。一番最後の都議選を全体で踏ん張って持ちこたえる」と述べ、7月12日投開票の都議選勝利に全力を挙げる考えを強調した。 同氏は、1989年に都議選で惨敗した後、参院選に大敗したことに触れ、「都議選の結果が、すぐある国政選挙に大きな影響が出ていることは過去の歴史が物語っている」と指摘した。(2009/06/11-00:07) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 都議選「与党で過半数」=自民各派会長が一致 共産、平野氏を擁立=静岡知事選 世襲
自民党内で総裁選(9月30日)を前倒ししようという署名運動が始まっています。安倍晋三が黒幕のようですが、これは要注意です。サプライズの可能性があります。 私は前々から、「上川陽子総裁最強説」というのを唱えていて、「民主党は警戒すべし」と口頭で言ってきたのですが、分かりやすくブログに書かせていただきます。 上川陽子さんは、56歳。静岡1区選出の自民党宏池会(古賀派)の当選3回生。前の内閣府特命担当大臣(少子化、公文書管理担当など)で、閣僚経験者です。11ヶ月間やりました。2児の母。半年前の情勢調査では7%~10%対抗馬(民主党元職)をリードしています。白百合幼稚園、静岡雙葉中学・高校、東京大学教養学部卒業ですから、お嬢様でしょうし、才媛です。夫は銀行員で、東大のクラスメートで、妻の政治活動に理解があるそうです。70年代前半の東大・駒場は、まだ女子学生も少なかったでしょうし、目立ったでしょう。
大阪府堺市、と言えばわが国で最も古い古墳群や陵墓を持ち、中世には自由貿易都市としてわが国と世界をつないだ町である。そして今、世界経済危機の中にあっても液晶や太陽光等、いわゆる「パネル・ベイ」関連の旺盛な設備投資が続き、関西経済を牽引する都市としての期待が高まっている。 その堺で、LRT(ライト・レール・トランジット)の計画が進められているのをご存じの方も多いと思う。堺の中心街は臨海部に近い堺駅と、市役所や大型商業施設がある堺東駅という南海電鉄の拠点駅二つが離れており、それらをつなぎながらその中央を縦断する既存の路面電車・阪堺線(大阪市内から堺南部の浜寺公園まで)との相互乗り入れをし、かつ堺駅から臨海部への延伸をしよう、というのがこの計画の概要である。 わが国のLRTとしては富山ライトレールが有名だが、これは旧JR富山港線の路線を利用して高齢者を含む沿線顧客の利便性を向上させたものであり
自民党か民主党か――。大阪府の橋下徹知事が総選挙でどちらを応援するか思案顔だ。自民、民主双方に気を持たせる発言を繰り返し、両てんびんにかけられた政党側もやきもき。地方分権推進がどこまで盛り込まれるか。両党のマニフェストの完成度がカギを握る。 ◇ 「まったく白紙です」 10日、どちらを応援するか問われた橋下知事は答えた。判断基準は、両党が選挙直前に発表するマニフェストの中身だ。「僕は分権一本でいきます」と強調した。 橋下知事は自民、公明両党の支援を受けて初当選して以来、政治家のパーティーやイベント参加は両党関係に限り、知事選で対決した民主党とは距離を置いてきた。 空気が変わったのは、福田首相(当時)が突如辞任して衆院解散・総選挙の機運が高まった昨年9月。民主党が地方分権や霞が関改革の原案をまとめると「自然な気持ちとして応援したい」と明言。「国の形を変えるには、この総選挙しか
民主党は結党以来、不祥事が絶えない政党。逮捕者は議員・候補者と秘書に限っても50人を超えています。しかも、覚せい剤所持や婦女暴行といった、議員以前の“人間失格”の犯罪行為も目立ちます。 現職都議がホステスをホテルに連れ込んで暴行、有罪となった事件(2002年12月)など、その不祥事体質は都議会でも染みついています。 昨年2月には、元都議会民主党政調会長が首都高速で酒気帯び運転して自損事故を起こし、都議を辞職(離党)。「若手議員の多い党の未熟さを浮き彫りにした」(毎日新聞)などと厳しく批判されました。 また、昨年9月には、都議会民主党が06年10月にブラジルへ行った海外視察の報告書が盗作だったことが判明。日本貿易振興機構(JETRO)の職員が書いた論文を、ほぼ全文“丸写し”していました。 民主党議員に不祥事が多いのは議員としての基本的な資質に問題があり、「粗製乱造が原因」と指摘されて
自民党の次期衆院選のマニフェスト(政権公約)の策定で、麻生太郎首相が10日、同党のマニフェスト作成プロジェクトチーム(PT)の幹部らに指示した内容が明らかになった。麻生首相は「『根拠ある希望』を国民に示すため、財源と負担、安全保障と外交で民主党との違いを出してほしい」と指示した。社会保障財源としての将来の消費税増税と、外交安保政策を次期衆院選の争点と位置付ける意向を示したものだ。 首相は同日、首相官邸に自民党の細田博之幹事長、保利耕輔政調会長、同PT幹部の菅義偉座長、石原伸晃幹事長代理、船田元総務会長代理、園田博之政調会長代理らを呼び、マニフェスト作成の基本的考えを示した。PTは今後、首相指示を踏まえ、検討作業を本格化させる。 首相は席上、「責任」と「安心」を念頭にとりまとめるよう求めた。さらに自民党は責任政党だと強調し、「財源と負担」を前面に出して消費税問題から逃げない姿勢を打ち出した。
5日、が『審判』刊行トークイベントを行った。うつむき加減で、恐縮そうに登場するマーシー。 「罪を償って出てきたはずが、どこに行っても、事件のことが付いて回るので、改めてきちんと向き合って今回この本を書かせていただきました。反面教師として参考になれば」と真面目に挨拶。緊張のためか手が震えている。しかし集まったファンを気遣い「後ろのほうの方、見えますか? え? 見えない? 大丈夫だよ。俺の場合は人生先が見えないから」と自虐ネタを一発。 会場には「田代さんは私の初恋の人です、早く復帰して私の前で歌って下さい。陰ながら応援しています」という熱烈アラフォー女子の姿や、「今日の為に会社のお金で大阪から来ました」......という男性会社員など微妙にズレた(?)ファンが大集合していた。 しかしさすがはかつて笑いの巨匠志村けんとコントをしていたマーシー、インターネットラジオをやっている学生から、映像無しで
東京都議会議員選挙を前に、麻生太郎首相が自民党系候補者全員を訪ね、激励を始めた。笹川堯党総務会長は、都議選で負けて、本選挙(衆院選)で勝つなどあり得ないと述べ、首相の行脚はまさに総選挙と一体だと述べた。 麻生自民党への支持率は、小沢氏の公設秘書逮捕で民主党支持率を上回ったが、小沢氏辞任でまたもや民主党優位となっている。都議一人一人を励まし、その成果をなんとしても総選挙につなげたい気持ちは分からぬでもない。だが、状況が厳しければ厳しいほど重要なのは、本を正すことだ。 陽明学の泰斗、山田方谷は、「事の外に立つ」重要性を指摘した。政治においても経済においても、指導者は事の外に立たなければならず、「事の内」に屈してはならない。姿勢を正し、心を正して大方針を立てよということだ。 大嵐が襲来するとき、30センチ眼前の壁や50センチ先の穴にばかり気をとられていては、到底、突破できない。手傷を負うのは避け
社説天声人語アサヒ・コム プレミアムなら過去の朝日新聞社説が最大3か月分ご覧になれます。(詳しくはこちら)骨太の方針09―増税の必要を隠すのか電気自動車―石油がぶ飲みに別れを骨太の方針09―増税の必要を隠すのか 政府の新しい財政再建目標が経済財政改革の基本方針「骨太の方針09」の素案に盛り込まれた。麻生政権が経済危機を理由に、かつてない規模の大盤振る舞いに踏み込んでおり、財政赤字の膨張に新たな歯止めが必要になったためだ。 忘れてはいけないのは、日本が主要先進国で最悪の赤字財政に陥っているということだ。このまま赤字が膨らめば、国債価格の暴落や長期金利の急上昇で経済が立ち行かなくなる心配もある。将来世代に借金のつけ回しを続ければ、子や孫の世代が受けられる社会保障などの公共サービスの水準は今よりずっと切り下げられる。 何らかの新目標で歯止めをかける意思を示すことは必要である。 新目標では
衆院の解散・総選挙が迫る中、「ミスター自民党」の異名を持つ土田正剛東根市長(65)が、山形2区に立候補する民主党県連会長の近藤洋介氏(44)の支援を打ち出し、波紋を広げている。土田市長は「人物本位」を強調するが、ほかの選挙区を含め「影響は計り知れない」(自民党県連関係者)とされる。県連幹部は「苦しい状況をどう乗り切るか。底力が問われる」と苦渋の表情で語った。(山形総局・今里直樹) <地元発展第一に> 土田市長は現在党籍を離れているが、自民党にとって、その実績と貢献度は大きい。 県議を4期務め、この間、県連幹事長を務めた。1993年の山形県知事選では自民党の全面支援を受けて立候補した。落選後の98年、東根市長に就いた。一昨年の参院選と昨年の衆院山形2区の各候補者選考では、自民党から立候補を打診されている。1月の知事選では、自民党が全面支援した当時の現職を支えた。 近藤氏支援について土田
福島県二本松市に、農林水産省のキャリア官僚から、農家に転身した夫妻がいる。安定した収入、社会的地位、定期的な休日などを手放しての就農だったが、夫妻は「役人時代よりも豊かな生活を送っている」という。雇用の受け皿や企業の参入先として農業が注目を集めている今、農業を営むとはどういうことか、夫妻の生き方を通してその一つの“かたち”を探った。(小野田雄一) 「ななくさ農園」(二本松市戸沢)を営む関元弘(もとひろ)さん(38)、奈央子さん(35)夫妻。 5月31日、福島市の市民サークル「PLUCK(プラック・阿部尚俊代表)」が「新進気鋭の若手農家を訪ねる」と題したツアーを開催し、飲食店の従業員や福島大の学生ら男女26人が参加した。 ツアーの行き先の一つが、関さん夫妻の経営する農園。関さんは参加者に田植え体験を指導した。作業着を泥まみれにしながら、参加者と笑い合う姿には、元エリート官僚の名残はみじんも感
「選挙にならない!」骨太素案に与党から悲鳴 『消費税12%』に批判噴出 (1/2ページ) 2009.6.10 23:43 自民、公明両党は10日、政府の経済財政運営指針「骨太方針2009」の素案に対する議論を始めた。社会保障費の伸びを抑制する目標が残ったことや、消費税率を12%に上げる試算が示されていることに対し批判が噴出。衆院選を間近に控えて揺れる議員心理をうかがわせた。 「これを書いた途端に選挙にならなくなるのは目にみえている。医師会が(選挙応援を)やりますか? 今日この場で消してもらいたい」 10日昼、自民党本部で開かれた政調全体会議で、尾辻秀久参院議員会長が興奮して声を張り上げると、拍手がわき上がった。尾辻氏が指弾したのは、骨太方針の素案に「『基本方針2006』等を踏まえ、歳出改革を継続」と書き込まれていた部分だ。 小泉純一郎政権時代の平成18年に策定された「骨太方針2006」は
上杉隆(ジャーナリスト) 【第81回】 2009年06月11日 鳩山更迭でも西川辞任でもない 日本郵政問題に幕を引くもう一つの選択肢 いま、永田町では、2羽のハトが暴れている。言うまでもなく、一羽は、新しく民主党の代表になった鳩山由紀夫氏、もう一羽は、その弟の鳩山邦夫総務大臣だ。兄ハトの鳩山代表がこう語っている。 〈「ハトの乱」という発言ですが、これは、私が正攻法のハト、弟が自民党の中で撹乱しているハトという意味です。私の方は、当然のことながら、野党第1党の党首として、麻生内閣を退陣に追い込むと。総選挙で勝利に導くためのハトだと、そう思っております。 一方のハトの方は、むしろ閣内不一致を広げているためのハトであると。まあ、自分は「正義」だということでがんばっておるようでありますが、いずれにしても早く結論を出さなければ私は自民党が持たないのではないか、あるいは、内閣が持たないんじゃない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く